食事改善日記 第3週のまとめ
成り行きで始まった 「日々の食事内容を公開していくシリーズ」
自分を律することにもなるし、読んでくださる方の参考になればいいなと2週目まではすべての食生活を公開してました。
ですが、前回も書きましたが、食生活改善のポイントは継続可能かどうかであるということ。
食べることは基本的には生きている限り続きます。
どんなに身体にいい食生活でも、無理なく続けられることでなければ、挫折して元の木阿弥というのでは、せっかく食による体質改善を始めようと思ったのに、もったいないですよね。
それに、身体にいい食生活をということで、口に入れるもの全てを身体にいいと言われているものに変えればいいかといったら残念ながらそうではありません。
例えば、アップルの共同創業者、スティーブジョブズ氏。
膵臓がんの転移による呼吸停止で2011年に56歳という若さで亡くなっていますが、彼が菜食主義者であったことはあまりにも有名ですよね。
マクロビ食がジョブズ氏の本当の死因ではないか、という説もあるくらいですが、この記事の考察がなるほど~と思ったので、ご紹介します。
私もジョブズ氏の死因はこの記事にも書かれている通り、
・異常なまでの果実食主義であること
・すい臓摘出手術と肝臓の臓器移植をしていること
の二点ではないかと考えています。
それ以上に私が気になったのは、東洋医学に精通していて、西洋医学に疑問を持っていたジョブズ氏。
がんだと診断された当初も菜食主義を貫きながら、鍼灸治療、ハーブ療法、光療法などの自然療法や伝承療法に活路を求めたくらい病院嫌いだった人がなぜ手術を行ったのでしょうか?
これはあくまで個人的な見解ですがジョブズ氏が手術を行った理由は、
・「がんと共存する」でなく「がんを根絶する」という発想でいたということ。
・周囲の西洋医学信者たちによる手術を勧める声が過大であったこと。
の二点ではないかと考えています。
摘出手術を行うということは、自分の体内に発生したがんを悪者にして、がんをやっつけよう、自分の人生から追い出してしまおうとしたこと。
それが、ひいては自分自身をやっつけようとしたことになってしまい、結果的には命を縮めてしまったのではないかと考えています。
つまり、健常な細胞=ポジティブは受け入れるけれど、がん細胞=ネガティブは受け入れないというあり方ですよね。
ですが、ポジティブもネガティブも自分自身には変わりありません。
これが、「がん細胞も自分の中で発生したものだから、どうやって仲良くつきあっていくか」という発想で日々過ごしていたら、また違った結果だったかもしれません。
また、マクロビの代表者である久司道夫さんとそのご婦人もガンで亡くなられているのも同じような理由なのかもしれませんよね。
もちろん、すべての西洋医学的処置を否定するつもりもありませんし、久司ご夫妻の件もまた検証していきたいと思っていますが、食生活を改善するとはいえ初めからガチガチに変えるのではなく、無理なくできるところから少しずつ改善していけばいいというのが私の考え。
それも、1週間単位で調整すればいいのでは、と現時点では考えています。
でも、毎日、今日は○○を食べました。と日々書いていっても、では1週間単位でみるとどうなのか、ってちょっとわかりにくいですよね?
なので、今回は試験的に夕食の献立のみ1週間分一覧にしてみました。
それがこちら↓
基本的に一汁二菜(たまに三菜)で、野菜や海藻を意識的に出すようにしています。
魚が少なめですが、3月31日(金)の
昼食:寿司(いわゆる100円寿司です)
夕食:バイキングにて、寿司をいただく。
と、寿司ばかりですが私も長男も生魚をいただいています。
上記メニューのうち、長男が食べてくれなかったのは下記の通り。
・3月29日 鰯の蒲焼き
→ 骨が多すぎ(大人は気にならないレベル)で長男食べるの断念。
「おいしいから、もっと食べたいのに~」と半泣き状態でした。
・同 豆腐と白菜の中華煮
→ 木綿豆腐が苦手で食べてくれず。
・4月2日 豚ヒレステーキ玉葱ソース
→ 玉葱ソースが嫌だとほとんど残す。
・同 キャベツと油揚げの煮浸し
→ 煮物・煮浸し系は基本食べてくれない。
油の摂取量が多いからと揚げ物・炒め物を控えて、煮物を多くすると食べてくれないのはお子さまあるあるなのでしょうか。
その辺のバランスも含めて、再度検証していきたいと思っています。
また、3月28日ですが、この日は家族全員が風邪気味だったこともあって、1日通して風邪撃退メニューにしてみました。
特に次男が発熱・咳・鼻水・目やにと症状が多く出ていたので、次男のケアが中心ですが動画を作ってみましたので、参考にしていただけたら嬉しいです。
ちなみに、この動画でご紹介している食事の参考レシピは下記の通りです。
※このレシピでカルピスをりんごジュースに変えましたが、長男には不評でした。また別のレシピを試してみます。
※もう少し甘みがほしかったので、てんさい糖と塩を少々入れたら美味しすぎて、長男と2人で一気に食べてしまいました。笑
※私はこのレシピに白菜と人参も足して野菜たっぷりに仕上げました。
子どもが風邪を引いて何を食べさせていいか迷った時、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今日もお読みいただきありがとうございました。