身体に優しいおうちごはん

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あんど簡単スイーツ。食べ過ぎに注意してご賞味くださいませ♡

止まらない咳はグルテンが原因? ~グルテンフリー始めました~

忙しい日が続いたりすることで体調が崩れるときは、体の弱いところから調子が悪くなりがちですよね。

頭痛がする人もいれば、胃腸の調子が悪くなる人もいるでしょうし、アトピーの症状がひどくなる、なんて人もいらっしゃいますよね。

あなたにも何かそのような症状はありませんか?

 

私の場合、それは気管支。

疲れが溜まるとアレルギー反応が気管支の方に出てしまうようです。

 

子どもの頃は夜になると咳が止まらず、吸入器で症状を抑えないと眠りにつくことが出来ませんでした。

大人になるにつれてあまり出なくなってきた咳も、そのうちまた出るようになり、一度出始めると数ヶ月は止まらないんです。

それでも、和食中心の食生活へと改善することでここ2~3年は咳が出ていませんでしたが、1ヶ月くらい前から咳がとまらなくなり、主人からとうとう病院に行くように言われてしまいました。

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子どもみたいですが、正直、病院はあまり行きたくないんです。

なぜかというと咳が止まらないことで呼吸器科などを受診すると、吸引治療をされることがほとんど。

その際に使用する薬はステロイドなんです。

ステロイドの使用については賛否両論ありますが、出来るだけ避けたいもの。

 

食べ物が体を作っている、とはよく言われることですが、体に何かしらの症状が現れてる、ということは食べているものが体に合わないからではないでしょうか。

自分の身に起きていることは、自分で見つめ直すことが、自分の人生を生きる第一歩となると私は考えています。

そこでまず食生活のどこに問題があったんだろう、と振り返ってみることにしました。

 

素人判断ですが、ずっとのどに何か張り付いてるような違和感があることから、咳の原因は痰のような気がします。

そして、痰がなかなか切れないので、咳もなかなか止まらないのかもしれません。

 

では何故、痰が切れないのでしょう。

いろいろな原因が考えられますよね。

 

・肺や気道に病原菌などが侵入して炎症をおこしている

・鼻水が口の方に流れてる

・肺や食道が肺がんや逆流性食道炎などの疾病を起こしている

・アレルギー性気管支炎、慢性閉塞性肺疾患COPD)などを煩っている

などなど。

 

なんですけど、それはないでしょう~とツッコミたくなるかもしれませんが、私が当たりを付けたのはグルテン

グルテンの粘性成分がのどに張り付くことで、痰が切れないのではないかと仮説を立ててみました。

 

というのも、咳が始まった前後の食生活を振り返ってみると、突然自家製酵母にはまり、普段よりもパンやスコーン、パンケーキなどの小麦粉食が増えていたから。

そのことで、体内に取り入れるグルテンの量が増えたことにより、アレルギー反応が体の弱いところ=私の場合は気管支、に出たのではないかなと考えてみました。

砂糖や果糖の可能性も否定できませんが、咳が出る前後で糖類の摂取量はそれほど変化がなかったことからも、やっぱりグルテンのような気がします。

 

でも、グルテンは本当に体の不調を引き起こすのでしょうか。

グーグル先生に聞いてみると、グルテンによるアレルギーなどがあるみたいです。

グルテンを摂取することにより現れる症状は3種類。

www.kami-shoku.com

(1)   グルテンアレルギー  

もっともはっきりと分かりやすいのがこの「グルテンアレルギー」

グルテン物質を一定以上摂取することによってカラダの免疫反応が過剰にあらわれ、アレルギー症状を起こします。

その過剰なアレルギー反応は、グルテンを摂取するとすぐに表れ、早い段階で不調が起こるために分かりやすいのがこのグルテンアレルギーです。

(2)   グルテン過敏症(グルテン不耐症)  

グルテンアレルギーに比べ、遅く症状が現れるのが、このグルテン過敏症(不耐症)と言われるタイプです。

症状としては、グルテンアレルギーと同じなのですが、グルテンに対する耐性が少なく、カラダの反応をきたす時間にズレがあるのがこのグルテン過敏症と呼ばれるものです。

食べてすぐに症状が出ないので、分かりにくい、他と原因かと間違いやすいのが難点です。また、グルテンアレルギーとの合併症も引き起こしやすいのも特徴とされています。

(3)   セリアック病  

いまだ因果関係が明らかにされていないのが、セリアック病。

特有の遺伝子をもった人がグルテンを摂取することによって、この病気が発症されると考えらえています。このセリアック病は、小腸の組織や絨毛(じゅうもう)と呼ばれる小腸の突起が損傷してしまう病気です。

結果、食べたものの消化、栄養吸収が悪くなり、下痢や腹痛などの原因となるだけでなくひどい場合には、うつ病パニック障害をも引き起こす可能性があるとされています。

そして、 下記の症状が出ていると上記のグルテン関連症を疑った方がいいとのこと。

  1. 腕や背中に小さなブツブツができてしまう
  2. 頭が重く、スッキリしない
  3. 下痢などの消化器系のトラブルがよく起こる
  4. めまいがし、平衡感覚を失ってしまう
  5. 頭痛がする
  6. 腰や肘、膝など関節の痛みが出る
  7. 気分にむらがある、イライラしたり不安になったりを繰り返す
  8. 生理周期の乱れなど、ホルモンバランスが安定しない
  9. もともと免疫疾患をもっている
  10. 体がだるい、いつも体調が晴れない

なにやら白砂糖を摂取することによって現れる症状に似ていますね。

 

私の主な症状は咳なので上記には含まれていませんが、確かに小麦粉製品をいただいた後は眠くなったり、イライラしたり、体がだるかったりします。

お友だちとパスタランチに行った帰りは無性に眠い、とか、そのようなことはありませんか?

砂糖を食べたときの症状に似てるんなら砂糖なんじゃない?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、グルテンにも原因があるのかもしれません。

 

そこで、原因がグルテンかどうかを特定するために、グルテンフリー生活を始めてみることにしました。

数週間~数ヶ月試してみて

・症状が治まる → グルテンが原因の可能性濃厚

・症状が治まらない → 他の原因が考えられる

といえそうですよね。

 

普段の食事は和食中心に戻せばいいのですが、問題は子どものおやつ。

市販品は買わないとしても、おにぎりやせんべい、おはぎやお団子ばかりだと飽きられてしまいそうです。

何だ、結局あなたが食べたいだけじゃない、と言われてしまいそうですが、何よりも私自身、洋菓子系のおやつも食べたいな~なんてつい思ってしまいます。笑

 

と思っていたら、やはり同じ事を思われてる方も多いようで、小麦アレルギーのお子さんがいらっしゃる方は小麦粉の代替品として米粉を使ってるようですね。

ということで、早速、先日起こしたデコポン酵母を使って米粉パンケーキと小麦粉パンケーキを作ってみました。

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左が米粉、右が薄力粉+全粒粉。他の材料はすべて同じです。

デコポン酵母を使ったおかげで、焼いてるそばからいい香り~。

香りをお伝えできないのが残念なくらいです。

 

横から見るとこんな感じ。

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米粉パンケーキは小麦粉のに比べて高さがありませんが、もちもちとしていてとても美味しかったです。

個人的にはこちらの方が好みかな~。

子どもたちも喜んで食べてくれました。

(小麦粉パンケーキは比較対象として作ったので、廃棄処分しました。ゴメンナサイ)

 

このようにダイレクトに小麦粉を使う食材はわかりやすいので除去しやすいのですが、注意しなければいけないのが調味料に含まれているもの。

例えば、某社の中濃ソースの原材料を見てみると・・・、

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(出典:ウスターソースと中濃ソースの違いとは?分かりやすく言うと○○の違い | Twitterトリビア

・野菜

・果実(トマト、プルーン、りんご、レモン、にんじん、たまねぎ)

醸造

・糖類(ぶとう糖果糖液糖、砂糖)

・食塩

澱粉

・香辛料

酵母エキス

ここに「澱粉」とありますよね。

でも「澱粉」だけじゃ、何なのかよくわかりませんよね。

 

気になったのでグーグル先生に聞いてみました。

農畜産業振興機構によると、

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(出典:「でん粉」の種類と原料|農畜産業振興機構

「でん粉」は、ほとんどの植物に存在することから、原料の種類も多いのですが、代表的な種類と原料は、コーンスターチ(とうもろこし)、ばれいしょでん粉(ジャガイモ)、かんしょでん粉(サツマイモ)、タピオカでん粉(キャッサバ。タイ産が多い)、サゴでん粉(サゴ椰子。マレーシア産が多い)などです。

とのことなので、この中濃ソースに使われているデンプンは、小麦粉デンプンではない可能性が高いです。

だけど、それ以前に「ぶどう糖果糖液糖」「砂糖」が含まれているので使わないに越したことはないと思います。

 

また、醤油に含まれる小麦も気になるところ。

厚生労働省によると

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(出典:厚生労働科学研究班による食物アレルギーの栄養指導の手引き2011(PDF)

とのこと。

 

もちろん、セリアック病の方などはグルテンフリーの醤油の方が安心です。

だけど、現在、特に気になる症状が出ておらず、ダイエット目的などでグルテンフリーをされる場合には、気にしなくても大丈夫なようです。

 

ということで、止まらない咳はグルテンが原因じゃないか、という仮設を立ててみましたが、一番大切なのは、実際に小麦を断ってみたらどういう変化がいつ現れてどういう結果になるか?ですよね。

これについてもこのブログで追いかけつつ、検証していきたいと思います。

 

実施期間はとりあえず1週間にしました。

期限を切ったのは、私の場合、その方が取り組みやすいからです。

1週間試してみて続けられそうだったら、次の1週間、そしてまた1週間と体調の変化も合わせてみてみます。


また、この件で何か知っている事や、新しい仮説など立てた方がいましたら、是非コメントやメッセージ頂けると嬉しいです。

もちろん、オススメのグルテンフリーレシピも大歓迎です。

 

私自身も子どものおやつやいろいろな実験過程もTwitterでつぶやいてますので、よかったらのぞいてみてくださいね。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。