香りさわやか、ほのかな甘みが嬉しい。とかち野酵母 米粉クランベリーパン
ども~、佑香です。
世の中、暑い日が続いているというのに、米粉パンのレシピをご紹介しようとしているKYな私。
だって、それくらい、これ、美味しいんですもの~。
もうじき1歳8か月になる我が家の次男もこの食べっぷり!
普通のパンも美味しいけれど、米粉で作ったパンもすごく美味しい。
今回は、とかち野酵母(インスタントタイプ)を使いました。
こちらです↓
ピンクのパッケージがかわいいでしょ?
とかち野酵母は、十勝平野に咲くエゾヤマザクラのさくらんぼから帯広畜産大学と北海道農業研究センターの取り組みで分離された酵母で純国産!
しかも、とかち野天然酵母は、品種改良がされていないいわゆる野生酵母なんですけど発酵力に優れていて、焼きあがったパンはほんのり甘くて優しい香味がします。
このとかち野酵母にも
- 予備発酵が不要なインスタントドライイーストタイプ
- 予備発酵が必要な活性ドライイーストタイプ
の二種類があるんですけど、今回はよりお手軽なインスタントタイプを使いました。
さらに、女子力アッ~プと言わんばかりにドライクランベリーもちょこっと入れて、気持ちさわやかに。
クランベリーはもっと入れてもよかったな。
では、レシピをご紹介します!
とかち野酵母 米粉クランベリーパンの材料
(18×6×9のパウンドケーキ型1台分)
- 米粉①・・・・・・・・100g
- 牛乳・・・・・・・・・150g
- メープルシロップ・・・ 20g
- 卵・・・・・・・・・・ 1個
- とかち野酵母・・ 5g(一袋)
- 米粉②・・・・・・・・100g
- 塩・・・・・・・・・・・2g
- 無塩バター・・・・・・ 25g
- ドライクランベリー・・ 20g
メープルシロップはほかのお砂糖類(甜菜糖やはちみつなど)で置き換えても大丈夫ですが、エリスリトールなどの希少糖だとおそらく膨らまないと思いますので、避けたほうが無難です。
というのも、パンが膨らむのは酵母がパン生地に含まれている糖を分解してアルコールと炭酸ガスを発生させているからなのですが、どうやら希少糖は酵母の栄養源にならないみたいですね。
エリストールなどではイーストのえさにはやはりなりませんか?... - Yahoo!知恵袋
とかち野酵母 米粉クランベリーパンの作り方
準備
- 牛乳を人肌に温める。
- バターを溶かしておく。多少残っても大丈夫ですよ~。
- 型に油脂(分量外)を塗っておく。
手順
1)米粉①、牛乳、メープルシロップ、卵、とかち野酵母をボウルに入れ、スプーンでぐるぐると混ぜます。
2)1)に米粉②と塩を加えて、さらに混ぜます。
ぼそぼそして心配になるけど大丈夫。
3)2)に溶かしバターを加えて、ぐるぐるぐるぐる。
4)プレーン生地の出来上がり~。
5)4)にクランベリーを加えたら、乾燥しないようにラップをして一次発酵。
6)約1.5倍くらいまで膨らんだら一次発酵終了。
今回はお出かけしていたこともあり、室温(約30℃)で2時間くらい放置してましたが、1時間もあれば充分だと思います。
オーブンの発酵機能で40℃30分でもOK
7)型に流して40℃20分で二次発酵。
発酵前
発酵後
8)これを180℃に予熱したオーブンで30分ほど焼きます。
9)焼けたら型から外して、粗熱が取れたら完成です。
とかち野酵母 米粉クランベリーパンの感想
クランベリーの酸味がほどよく爽やかでした。
もうちょっと多く入れてもよかったかな。
また、とかち野酵母のほんのりと甘くて優しい香りも食欲をそそります。
とっても美味しく、クランベリーのレッドで見た目もかわいいので、私は大好き♡
ただ、メープルの風味は残念ながらほとんどしなかったので、他の糖類と置き換えてもよさそうです。
また、酵母のエサになる分だけ糖分があればいいので、ラカントSやエリスリトールと併用してもいいかもしれません。
これは、また実験してみます。
まとめ
今回は、とかち野酵母を使いましたが、他のドライイースト(日清カメリアや赤サフなど)で作っても美味しく出来ますよ~。
米粉で作ったとーーーーーっても美味しい米粉クランベリーパン。
ぜひ、試してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。