【糖質20%オフ!】夏休みに子どもと一緒に作りたい。エリスリトール de フルーツポンチゼリー
ども~、佑香です。
いやぁ、暑い日が続いてますね~。
こういう日はアイスもいいけど、喉越しのいいつるんとしたゼリーも我が家のお子さまたちは欲しがって、あると喜んで食べてくれます。
先日、家族で、ビュッフェスタイルのレストランに行ってきたんですけど、そこのデザートコーナーに「季節のフルーツを使ったエリスリトールのゼリー」というのがあったんですよね。
冷酒用のガラスのおちょこにフルーツ(アメリカンチェリーや巨峰など)2粒と透明のゼリーが入ってたんですけど、
あ、エリスリトールのゼリーってありなんや。
と思って、いただいてみたところ、 エリスリトールの独特の清涼感などあまり感じず、普通に美味しかったんです。
ちょうど、長男が「フルーツがたくさん入った透明のゼリーが食べたい」と言ってきたので、お手軽にフルーツポンチ缶を使って作ってみました。
エリスリトール de フルーツポンチゼリーです。
- エリスリトール de フルーツポンチゼリーの材料
- エリスリトール de フルーツポンチゼリーの作り方
- エリスリトール de フルーツポンチゼリーの感想
- エリスリトール de フルーツポンチゼリーの糖質量
- まとめ
エリスリトール de フルーツポンチゼリーの材料
(プリンカップ4個分)
- フルーツポンチ缶・・・1個(内容総量295gのもの)
- 寒天・・・2g(ゼラチンなら5g)
- 水・・・缶詰のシロップと合わせて250gになる量
- エリスリトール・・・15g(砂糖換算10g)
フルーツポンチ缶は長男リクエストでこちらを使用しました。
(出典:甘みあっさりポンチ | 甘みあっさり | 商品情報 | はごろもフーズ)
みかん缶の方が安いのに~。贅沢ものめ。笑
エリスリトール de フルーツポンチゼリーの作り方
まぁ、作り方ってほどのことはないんですけど・・・
1)水で濡らした型にフルーツポンチ缶の中身を入れる。
2)小鍋にフルーツポンチ缶のシロップと水、エリスリトール、寒天を加えて煮立てる。
3)沸騰後、2分ほど煮立てたら、火を止める。
4)寒天液を型に流す。
5)粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして出来上がり~。
ちなみに寒天は本来、お砂糖などの調味料は煮たてた後に入れます。
というのも、寒天が溶けてから調味料をいれないと寒天自体が溶けなくなり固まらない原因になると言われてるんですよね。
確かに角寒天や棒寒天は先に寒天をしっかり溶かす必要がありますが、粉寒天の場合は、そこまで気にしなくても大丈夫なようです。
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今回は、試しに寒天を煮溶かす際、エリスリトールも一緒に加えましたが、しっかり固まりましたよ。
エリスリトール de フルーツポンチゼリーの感想
今回は、寒天で固めたのでしっかり固い食感になりました。
もちろん、ゼラチンで固めたらぷるぷるとした食感になると思います。
気になるお味のほどですが、シロップを加えてるからかエリスリトール独特の清涼感はまったく感じられず、おそらく言われないとエリスリトールが入ってるだなんて気づかないと思いますよ。
それくらい、お砂糖の入ったゼリーと変わりなかったです。
エリスリトール de フルーツポンチゼリーの糖質量
エリスリトール de フルーツポンチゼリーの気なる糖質量を算出してみました。
といっても、炭水化物量しか公開されていないんですよね。
はごろもフーズさん、手作りスイーツの糖質量を自分で計算したい人が今後増えていくかもしれないので、糖質量の公開もお願いしま~す、と軽くつぶやいたところで、今回は炭水化物量=糖質量として計算してみました。
フルーツポンチ缶で炭水化物量=糖質量はないでしょ。
えぇえぇ、わかっておりますよ。
わかっておりますけど、糖質を多めに計算しておいた方が実際に摂取する糖質量を減らせるんじゃないかな~と思ってのことです。
さて、肝心の糖質量ですが、フルーツポンチ缶の炭水化物量38.6g。プリンカップ4個分だったので単純に4で割って、エリスリトール de フルーツポンチゼリーの糖質量(炭水化物量)は9.7gでした。
これ、エリスリトールではなく白砂糖でつくったとすると、白砂糖には食物繊維が含まれていないので、白砂糖10gで糖質10g。
なので、白砂糖を使った場合のプリンカップ1個分のフルーツポンチゼリーの糖質量(炭水化物量)は
(38.6+10)/4=12.2g
ということは、白砂糖ではなくエリスリトールを使ったことで、
9.7g/12.2g ≒ 0.80
つまりざっくりとですけど、糖質20%オフ!ということになりますね。
ちなみに、はごろもフーズの他の甘みあっさりシリーズのフルーツ缶で作ったエリスリトール de ゼリーの炭水化物量も同様に計算してみたところ、
- パイミン・・・9.8g
- みかん・・・8.2g
- 白桃・・・10.2g
- 黄桃・・・9.3g
- パイン・・・10.4g
でした。
まとめ
実は、フルーツの缶詰を使うことに抵抗のあった私。
というのもシロップ漬けなのでで、糖質量が多いんじゃないか?というのがその理由。
裏の原材料名を確認したところ、やっぱり「ぶどう糖果糖液糖」の文字がありました。
「あ~、砂糖よかあかんやつやん・・・」とは思ったものの、果糖類を使うのはコストダウンのためには欠かせないという一面もあるんですよね~。
なので、こちらでエリスリトールやラカントなどの希少糖を使い、罪悪感を減らしつつも、楽しくいただければいいんじゃないかと最近では思っています。
ちなみに、今回のエリスリトール de フルーツポンチは小1の長男が作ってくれました。
ちょうど夏休みということもあって、お子様と楽しく美味しくヘルシーなお菓子作りを楽しむのもいい夏の思い出になると思いますよ。
ということで、最後までお読みいただき、ありがとうございました。