ピッカピカの、一年生♪
昨日は、長男の小学校入学式でした。
私の住んでる地域では、まだつぼみ~咲き始めといったところですけど、桜が大好きなので載せてみました。
長男が産まれてから7年弱が過ぎ、それなりにいろいろとありましたけど、ここが一つの節目なのかなとも感じたりしています。
義務教育も始まり、校舎への行き帰りも集団登下校。
幼稚園入園のときにも少し感じたけれど、どんどん私が知り得ない長男独自の世界がますます作られていくんでしょうね。
一方で、いわゆる義務教育に疑問を感じたりもしています。
長男の「小学生になっても、もっとサッカー頑張って、サッカー選手になりたいです!」という思い。
私からみて長男が秀でていると感じている、創造力・発想力などの新しいものや価値観を作り出す力を伸ばしたいという思い。
これらを活かす教育を義務教育でしてもらえるかといったら、おそらく期待しない方がいいのでしょう。
それは、自分自身を含めて、旦那やママ友たちを初め、周りの大人たちを観察してみるだけでも火を見るより明らかで、その人その人が本来持ち合わせた才能や能力を活かすような生活をしているかといったら、そういう人は皆無に近いからです。
みんな、ただ、なんとなく流されて生きている。
とはいえ、今の子どもたちが受けている義務教育がどうかと聞かれたら実際のところはわからないし、義務教育については今読みかけの本があるので、読み終わったらまた自分なりにも検証してみたいと思っています。
そんな私が、やっぱり気になるのは給食の献立。
小学校のHPに4月の献立表が載っていたので、早速確認してみました。
基本的には
・一汁二菜
・週1の味つきご飯(炊き込みご飯、ちらし寿司など)
・週1回のパン給食
・野菜中心
といったところ。
米粉や豆乳を使ったメニューもあり、それなりに健康に配慮してるとも言えます。
ただ、気になったのは、
・肉食が多い
・ということは、魚が少ない
・毎食、必ず牛乳がついてくる。
といったところ。
4月分15食の給食で魚が出てくるのは2食のみで、それも、鮭とはたはたなので青魚が1食もありません。
それに、日本人の子どものための給食なのに、日本人の主食であるお米ですら毎食出てくるわけではないのに、なぜか当たり前のように毎食でてくる牛乳。
牛乳って牛のお乳ですよ?
牛の赤ちゃんが大きく成長するために母牛が生成しているお乳を横取りして、人間の子どもたちに与えているようなものなんですよ?
それが例えばねずみのお乳だったら、子どもたちに積極的に飲ませるのでしょうか?
人間の子どもに牛のお乳を、毎食必ず与える日本人の給食。
そこになぜ疑問を感じないのでしょう?
完全にやめましょうとはいいませんけど、毎食ではなく牛乳もあくまで嗜好品としての扱いで週1くらいにして、その分の予算で青魚を食べさせたり、雑穀米にしたりしてもいいんじゃないかなと個人的には思いました。
そんなこんなで来週からまた新しい生活が始まります。
小学校にあがるのを楽しみにしていたうちの長男。
帰宅後早速、お勉強する~と、配布されたこくごの教科書を読んでいました。
新しい絵本を買ってもらったのと同じ感覚なのかもしれませんよね。
今の長男を見ていると、やっぱり創造力・発想力が秀でているようにみえるしそこを伸ばしてあげたいなと思う今日この頃。
私自身まだまだど素人の範疇を超えませんけど、もう少し長男が大きくなったらたまに作っているYouTube動画の作り方を教えて、作らせてみてもまたおもしろいのかもしれません。
そんなことを思いながら過ごした長男の小学一年生初日でした。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。