あなたの体質改善がうまくいかないのは〇〇のせいかもしれませんよ
身体にいい食材といえば、まず大豆。
そのように思われる方も多いかもしれませんよね。
あなたは大豆に
どのようなイメージをお持ちですか?
・良質なタンパク質を含む
・『畑の肉』
・和食には欠かせない食材
・美容と健康の強い味方
・ほぼ「完全栄養食」
・大豆イソフラボン
・女性の生理作用に良い効果をもたらす
・ダイエット&肥満予防効果
・更年期&PMS対策に効果あり
・疲労回復効果
・貧血改善効果
などなど、いいイメージがたくさん。
しかも大豆製品と言えば、
豆そのものもさることながら、
・おから
・豆乳
・豆腐
・油揚げ
・枝豆
・納豆
・味噌・醤油・・・
と多くの食材がありますよね。
大豆は日本人の食卓には欠かせない
名脇役ともいえそうです。
そんな一見、身体によさそうな我らが大豆。
でも、本当にそうなのでしょうか?
というのも、ある方から
このようなメッセージをいただいたからです。
ご本人の了承を得てますので掲載しますね。
貴重なご意見、ありがとうございます!
デリケートな話も含まれているので、
一部伏せさせてもらいました。
私がグルテンフリーを始めるに当たって、
同時にグルテンフリー生活を開始し
今も協力してくれる人がいるのですが、
私は思いがけず短期間で痩せたのに対し、
彼女は逆に太ってしまったみたいなんですね。。。
しかも、
・やる気がない
・眠い
・精神状態がよくなくなる
なんて、あまりいい傾向とはいえません。
せっかく協力してくれてるのに、
グルテンフリーのせいだったら申し訳ない。。。
でも、私はグルテンフリーのおかげか、
すごく調子がいい。
この違いは何だろう?
体質の違い?個人差?と
二人の食生活を比べてみたところ、
思い当たったのが大豆製品だったんです。
食事改善日記見たら、
大豆製品食べてるじゃない、
と言われてしまいそうですが、
体重と体脂肪率が
どんどん落ちてたときは、
大豆製品は避けてました。
まぁ、証明の仕様がないんですけど。。。
というのも、大豆製品を避けてたのは、
グレイシーダイエットをしていて、
複数の炭水化物の同時摂取を避けてた
からなんですが、
primavera-rose1108.hatenablog.com
確かに以前、
大豆が身体にいいと思って、
大豆製品ばかり食べていたときは、
身体の調子も心も調子も
あまりよくなかったような気もします。
また、このようなツイートも。
私も豆乳飲んだら具合悪くなったのでもう飲まないと決めた。気功をやっているおじからも、納豆以外の大豆製品をやめるようすすめられたけど、豆腐と枝豆はたまに食べてる。北参道にあるグルテン、砂糖、乳製品、大豆フリーのアイスクリーム屋さんに行きたい。吉祥寺にもできないかなあ。
— ayako (@ayakojam) 2017年6月10日
しかも、私が毎朝飲んでる豆乳甘酒。
今まで気づかないふりをしていたけれど、
飲んだ直後に何やら喉にねちゃつく
違和感を感じてたんですよね。。。
それくらい気づけよーーーーーー
って言われてしまいそうですが、
どうやら、大豆製品は
本当は身体によくないんじゃないか?
という気になってしまいます。
ということで、
検証してみることにしました。
食養生の観点からみると、
実は大豆は身体を冷やす食材というのは
聞いたことがあるかもしれませんよね。
豆乳なんて、
極陰性といっても過言ではありませんよね。
そして、調子がよくなくなる、
という声で一番多かったのも、
『豆乳を飲んだ時』
だったんです。
ますます怪しさを増してきました。
もちろん、
はちみつやわさび、こしょう、唐辛子も
極陰性ではありますが、
問題なのは摂取量。
はちみつなどをコップ1杯分、
ガッツリいただく、
なんて普通しませんよね。
だけど、豆乳はコップ1杯とか
普通に飲んでしまいますよね。
身体にいいと思って。。。
また、自然療法などをされてる方ならご存じ
『豆腐パスター』
始めて聞いたときは
「豆腐パスタをおでこに貼る?どゆこと?」
と思ってしまいましたが、
(出典:エビと アボカドの 豆腐クリームパスタ ☆ by 四万十みやちゃんさん | レシピブログ - 料理ブログのレシピ満載!)美味しそう♡
その豆腐パスタではなく、豆腐パスター。
水切りした豆腐にしょうがなどを混ぜて、
額に貼ると熱さましになるというものですが、
この『豆腐パスター』
解熱作用が強すぎて、
38℃以上の高熱でないと
熱が下がりすぎて使うのは危険なんだとか。
ということは、
豆腐はそれだけ
身体を冷やす作用が強い
ということにもなるのです。
陰陽五行説での陰の性質といえば、
・身体を冷やす
・水分が多い
・リラックスする、ゆるむ、広がる
・熱い気候や地域でとれるもの
・早く煮え、すぐ柔らかくなるもの
・早く育ち、早く大きくなるもの
・地上でまっすぐに育つもの
などが言われていますが、
普段の食生活の中で
冷たいサラダや菓子パン、
甘くておいしいスイーツなど
身体を冷やす作用のあるものを、
ついたくさん食べてしまいがちですが、
たくさん食べてしまうことで身体は陰に傾き、
・だるい
・低血圧
・冷え性
・うつ病
などの症状として現れます。
また、緩むという作用があるので、
妊娠中の方は特に注意が必要です。
若杉ばーちゃんも
「妊婦はナス科を食べるな!」
と言ってますものね。
身体を冷やしたことによって、
体調を崩しているのに、
身体にいいと聞いて、
大豆製品、とくに豆乳を愛飲する。
するとより身体を冷やしてしまうことに
なってしまいます。
その結果、
精神的に不安定となりイライラしたり、
だるかったり、眠くなったりすることも、
あるといえそうです。
でも、本当にそうなのでしょうか。
自分の身体に聞いてみないことには
わかりませんよね。
ということで、
ゆるいグルテンフリー&砂糖なしに加えて、
大豆フリー生活も始めることにしました。
特に気を付けたいのは『豆乳』
やっぱり数ある大豆製品でも
豆乳はあまり身体によくないような気がします。
大豆がOKでも
豆乳はダメって人も多いですよね。
大豆製品は
今までもそこまで取っていなかったので、
グルテンフリーや砂糖なしよりは
続けられそうです。
また、大豆製品で体調を崩したなど、
経験がおありでしたら、
ぜひコメントをいただけると嬉しいです。
他にも聞きたいことや
ツッコミなどなんでもOK
絡んでもらえると嬉しいです♡
ということで、
今回もお読みいただき、
ありがとうございました。